顎関節症の分類

日常

皆さんこんにちは!
つくし鍼灸接骨院西条院院長兼側弯トレーナー兼FRPインストラクターの小西です。
本日は顎関節症の分類について書きたいと思います。
最近顎関節症の方を診させてもらう機会が多いのですが、症状は多岐にわたり患者様の訴えはそれぞれ違うように思います。
特に多い症状として開口時の痛みとクリック音、あとは開口障害を認めます。
クリック音はエリミネンスクリック(噛み癖のある方の反対側が一度脱臼する)
レシプロカルクリック(2回音が鳴る)
クレピタス(ジャリジャリ鳴る)
などがあります。
開口時の痛みも伴う場合がありますが比較的多いのが最大開口時に痛みを伴う場合が殆どです。
さて顎関節症の分類ですが下記のようになっております。
1.咀鳴動障害masticatory muscle disorders(顎関節症1型)
咀囎筋障害を主徴候としたもの
主症状は咀嚼筋痛
2.関節包・靱帯障害capsule-ligament disorders(顎関節症Ⅱ型)
円板後部組織・関節包・靱帯の慢性外傷性病変を主徴候としたもの
主症状は顎関節部疼痛
3.関節円板障害disc disorder(顎関節症皿型)
関節円板の異常を主徴候としたもの.主症状は関節雑音(主に弾発音cllcking)
a)復位を伴うもの
b)復位を伴わないもの
4.変形性関節症degenerative joint diseases osteoar-thritis顎関節症Ⅳ型
退行性病変を主徴候としたもの.主症状は関節雑音(主に摩擦音crepitus)
5.その他のものothers(顎関節症V型)
1~Ⅳ型に該当しないもの
とされています。
Ⅰ型が一番多く、ついでⅢ型、Ⅳ型とが多い傾向にあります。
どの分類かで治療法が異なるためしっかりとした病態把握が必要です。
顎関節症では自然改善率が6ヶ月では34%、12ヶ月で50%、30ヶ月で88%と報告されていますがこれもタイプによって治るスピードが全く違います。
当院ではレントゲンやMRIが必要がある場合は提携病院にて撮影してもらいしっかり病態把握させて頂きます。
顎関節症と言われたけどマウスピースだけでスッキリしない、自分がどの分類かわからない、痛みが半年以上続いているなどお悩みであれば是非当院を受診して頂ければしっかり診させて頂きます!
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